【東チベット・ガンゼの旅】甘孜(ガンゼ)→アチェンガル・ゴンパ(亜青寺)&ラルンガル・ゴンパ(五明仏学院)
早めに宿を出る
まだ暗い
宿の門が開いてなかったのでドンドンやってたら、兄ちゃんが起きてきて開けてくれた
乗り合いバン45元、7時、3h
亜青寺ヤチェンガル・ゴンパ、日帰り
適当に食堂で腹ごしらえ
水2元
木耳炒め12元
一回りして入口の方に歩いていると、乗り合いっぽいバンが通ったので止める
若い尼僧2名も乗ってきて、席はギュウギュウ
乗り合い1245→1545、45元
若い尼僧はゲーゲー吐いてたが、そんなに揺れた記憶はなし
チベット人は自動車に乗り慣れてないからすぐ酔うのか
甘孜のもと来たバスターミナルに着いた
色達に行きたいと周りの人に聞きまくって、路線バスに乗れという感じだったのでバスに乗った
路線バス1路、1元
途中、バスターミナルっぽいところはなかった
終点の庭卡乡で降りる
降りた人が行く方へついていくと、乗り合いバンがいた
色達に行くか聞いたら行くようなので乗る
だいたい町のはずれにいけば乗り合いバンが通るか止まってるので、それをつかまえればいい
席が空いてれば乗せてくれる
乗り合い70元
1700→2300
途中の炉霍で麻辣牛肉麺12元
なかなかうまかった
いつの間にか車内で眠ってしまって、夜中に目を覚ますと、真っ暗でよくわからなかったが、バンは山道を登っていた
ちょくちょく止まって客が下りて行った
そろそろ終点なのかと思っていると、神々しくひときわ明るく光る建物があった
ここがラルンガル・ゴンパっぽい
他の人が降りたときに一緒に降りた
でも、どこにいけばよいのかわからず、周りに宿っぽいところがないか見まわしていると、一緒に降りた人が声をかけてきた
寝るところを探してるジェスチャーをすると、いま降りたバンの人が、乗れ、という
周りは真っ暗なので、他に選択肢はない
乗ると、山道を降りていく
麓の町っぽいところの路地を入っていく
急に止まって、降ろされた
一緒に降りたお兄ちゃんが、ついてこい、という
ついていくと、宿だった
何部屋かつながってて、ダブルベッドが並んでる
さっきの兄ちゃんが宿主と話をしている
どうも、ベッドが空いていない、という雰囲気
おれは床でも寝れるので、ダメならその辺に寝かせてもらおうと思っていると、宿主がついてこい、という
ついていくと、空いてるベッド
ここを使え、という
さっきの兄ちゃんは、外に出ていこうとしてるので、あんたがベッドを使え、とジェスチャーすると、お前が使え、という
お言葉に甘えて、ベッドの横に荷物を下ろす
他の客はもうベッドに入っていたので、素早く寝支度をする
歯を磨こうと水道を探していると、さっきの兄ちゃんが外の蛇口で歯を磨いていた
ベッドはあったのか、と安心した
歯磨きを終えて部屋に戻ろうとすると、さっきの兄ちゃんは床に敷いたクッションに寝っ転がっていた
あぁ、そういうことか
ベッドより安いのかもしれない
いずれにしても、安心した
ゴンパ麓の町の高宿200元
高いが、仕方ない
話を聞くと、どうも山の上のホテルは外国人は泊まれないようだった