死亡後の葬祭費と年金の申請
姉から市役所と年金事務所に、葬祭費と年金について問い合わせしてもらった
葬祭費は、国保から喪主の口座に5万円が振り込まれるとのこと
喪主の口座通帳と銀行印が必要
被保険者の国民健康保険証、マイナンバーカード、死亡診断書、葬儀費用の領収書もしくは葬儀屋の連絡先も必要
これは弟にやってもらう
国民年金の未支給分は、年金事務所で請求できる
被保険者の年金証書、死亡診断書が必要
請求者の戸籍謄本・住民票、口座の通帳が必要
ただし、同居親族の口座に限る
また、請求者が手続きに行けないなら介護認定票か委任状が必要
これはちょっと大変そうだ
介護認定表は介護施設に言えばコピーしてもらえるそうだ
書類を姉にそろえてもらって、弟に手続きをしてもらう
姉はさすがに家に帰りたい、と
姉、おじさん夫妻、もう一人のおじさんの奥さんで、湯灌
夕方、納棺
夕方、弟と母親が富山に来るらしい
父親の骨壷は、おじさんちに安置してくれるそうだ
おれが行ったときに納骨する
姉の話では、母親が面会に来た時、父親から、すごい剣幕で何か言われたらしい
それで、早く帰りたくなったようだ
父親は、入院中に葬儀屋に入会したらしい
本人も言ってたらしい
葬儀屋が言うには、祖父のときにも入金してて、お金が余るらしい
それは祖母のときに使うことにしてもらったそうだ
葬儀っていうのはそういう仕組みなのか
ただ、父親はもういないので、名義に変更する必要があるそうだ
本当はばあちゃんの名義にしたいところだが、本人が来れないと言ったら喪主である弟の名義にすることになったらしい
役所関係の手続きは期限があるものもあるので、おれがいない間に弟にやってもらうことにした
分からなくてもできるように、姉に書類をそろえてもらって、やることリストを作ってもらった
死亡届は姉に出してもらった
死亡届を出してから、除籍されるまで土日を抜いて最短で3〜4日かかるらしい
除籍されたかどうかは、市役所に電話で聞けば教えてくれるとのこと
除籍されないと、諸々の手続きは出来ないらしい
ばあちゃんの口座はおばさんが管理しているので、父親の年金が振り込まれたら連絡をもらえることにしたそうだ
葬儀の遺影は結局、見つからなかったので、姉の旦那さんと父親とおじさんで飲んだ時の写真を使ったらしい
一番最近の写真にした、とのこと
うまいこと加工してそれっぽくしてくれるらしいし、他の人と重なってても大丈夫らしい
父親は、ばあちゃんが心配で長時間は家を空けなかったらしい
膠原病で通院するようになってからは、おばさんにばあちゃんを任せて受診に行くようになったらしい
浮腫がひどくて、基本コースの簡素な柩では体が入らなかったようだ
創価学会の人が焼香に来てたらしい
柩に入れるのは全部シキミにするようにとと言われ、変更してもらったとのこと
シキミは日蓮正宗や創価学会では特に重要視するそうな
父親は、創価学会の太陽会という活動で、色んな人の家を訪問したり新聞配達をしたりしていたらしい
創価学会の人たちは、ばあちゃんの介護施設にも面会に行ってくれるそうだ
ちなみに、ばあちゃんも学会員
初七日の法要は、創価学会の人たちと話し合って決めるらしい
斎場にも行ってくれるとのこと