ソニー損保の言うままに示談に応じると、ひどいことになる
知り合いが先日、もらい事故をした
ソニー損保ってどんだけクズだよ、って話
事故の内容
ある駐車場で、前にいた車が停車しておばばを降ろしてるから、知り合いも後ろで車を停車させてた
おばばが降りたと思ったら、前の車がバックしてきて、知り合いの車にドーン
おばばと運転手のおじじが「お前がぶつかってきた」と騒ぎ立てた
知り合いは、両方の車の写真をとって、電話で警察を呼んだ
知り合いは、ここで話をしても意味がないので話はしなかった、とのこと
警察の調書には、停車してた知り合いの車におじじがバックでぶつかってきた、と書かれた
警察はおじじに「ちゃんと後方確認しないと。下手したら人が死んでたよ」とおじじに言ってたとのこと
その時の写真を見せてもらったが、知り合いの車の前のナンバープレートの辺りにおじじの車の塗装がガッツリ
おじじの車の斜め後ろには、横に長く傷がついてた
衝突してからもしばらくおじじがバックし続けてたのがすぐに分かった
子供だったら死んでた、ってことかもね
事故後のやり取り
知り合いは、おじじと連絡先を交換して帰宅したが、向こうの電話番号は書いてなかったらしい
警察に連絡して聞いてみると、本人の開示許可が出たからと電話番号を教えてもらったそうだ
しかし、じじいからもばばあからも自宅に電話がきて、こっちは悪くないとわめいていたそうだ
日本の老害って、ほんとクズだよな
ソニー損保の対応
知り合いが、自分が契約してるソニー損保に連絡したら、最初は「10:0ですから安心してください」と言ってたそうだ
しかし後日、ソニー損保から、じじいが自分は悪くないと主張してるから8:2になるので保険料が3万円あがりますから払ってください、と言われたそうだ
知り合いは、ソニー損保は向こうの味方らしい、と激怒してた
保険会社としては、保険料があがるようにしたいということだろう
調べてみると、弁護士法?との関係で、10:0の場合は保険会社が示談交渉できないらしい
しかし、そうならそうとソニー損保もそういう説明をすればいい
そういう説明もしないで一方的に「保険料が上がりますから払ってください」とは、どういう会社なんだろうか
考えてみるに、10:0の事故なんで、損保会社としては割が合わなくてやってられないんだろう
被害者の保険料は上げられないわ、加害者が今回みたいにキチガイだとめんどくさいわ
まじめに対応してたら仕事になんねぇよ、ってことなんだろうな
結局、知り合いは、弁護士に頼むことにしたらしい
ソニー損保から「弁護士特約をつけてて弁護士費用はかからないから弁護士に頼んだ方がいいんじゃないですか?」と言われたそうだ
しかし、「弁護士を探して依頼する」と言うと、「ソニー損保が紹介する弁護士に頼むならいいが、他の弁護士に頼むなら金額制限がある」と言われたらしい
なんでも、「四国で最近、法外な弁護費用を請求してきた弁護士がいたから」とのころ
費用の上限を設けるのはごもっともだとは思うが、「他の弁護士に依頼するなよ」って意味に受け取られかねない説明の仕方はどうかと思う
もしかしたら、ソニー損保のお抱え弁護士に依頼させて、ソニー損保が有利な方向に誘導させようとしてるんじゃないかと勘繰ってしまう
それか、弁護士から顧客紹介料でもとってるんだろう
そういえばヤフオクでも弁護士特約なんてのがついてるが、あれも紹介料をとってるだろうな
法科大学院ができて以来、弁護士は余ってて、仕事がなくてこまってる
それなら企業が弁護士に仕事を紹介して、そこから仲介手数料をせしめる、というカラクリか
念の為にネットで調べてみると、案の定「損保会社から紹介された弁護士には依頼しない方がよい」らしい
世の中、恐ろしいなぁ。。
事故調査会社の対応
事故後、ソニー損保からテクノセキュリティという会社の人が派遣されてきて、事故車両を確認していったそうだ
その会社に弁護士を紹介してもらって相談してみると、ソニー損保の弁護士に頼んだほうがいいと思います、と言われたとのこと
なんだそれ
それってやっぱり、ソニー損保の弁護士に頼むとソニー損保の利益になるから、調書会社を使って誘導させてるってことじゃないか
警察の対応
物損事故は、警察に診断書を提出することで人身事故に切り替えられる、らしい
知り合いも診断書をとって警察に行こうとしたら、警察から「加害者と一緒にくるように」と言われたらしい
普通は加害者はいなくていいのだが、めんどくさいので診断書を受け取らない警察もいるようだ
世の中ってもうどうしようもないなぁ
加害者はキチガイ、保険会社は拝金主義、弁護士は保険会社とグル、警察は仕事しない
警察で加害者と知り合いが会ったとき、じじいは早めにきて警察にまたうそを言ってたらしい
その後に三方がそろって話をしたが、双方の話が食い違ってるため、現場に行った
そこで双方が別々に警察と現場を確認したところ、じじいはまたうそを言ってたらしいが、結局は自分が後方確認しなかったことを認めた
そのため、警察は、防犯カメラの確認はしなくていいと言ったが、知り合いがぜひ確認してほしいと言ったところ、確認してくれ、その結果、知り合いの車が動いてなかったのが確認できて、じじいが一方的にバックで突っ込んできたことが確定
じじいには罰が下されることになったが、罰は被害者が決めていいと言われたらしい
免許証を取り上げてほしいと言ったが、警察からそういうことはできないらしい
罰は検察に任せるのでいいか?と聞かれ、そのようにお願いしたとのこと
ちなみに、建造物の損壊や当て逃げでない限り交通違反の点数は引かれないらしい
刑事としてはじじいが悪いことが確定したが、あとは民事で示談するか、調停・裁判するかがある
知り合いは弁護士に頼んで裁判するとのこと
ソニー損保は信用できないから、自分で弁護士を探すらしい
駐車場での事故だったが、駐車場の入口付近だった場合や、停車時間が短い場合、被害者が不利になることもあるらしい
入口から駐車場に入ったばっかりの場所だった場合は、停車してる車がいるなら駐車場に入る前に停車しておくべき、とのことらしい
停車時間が短い場合は、後方確認する時間がないから仕方ないこともあるらしい
いずれにしても、若葉マークと紅葉マークの車には近づかないようにするのが無難だな
事故後、手と首が痛くなったので病院に行って診断書をもらったら、ソニー損保は「初回は3割支払われますが、事故が軽いと判断された場合には2回目以降は支払われない可能性があるので、2回目の診断は慎重に受けてください」と言われたそうだ
こんなの契約書からしたら「は?」だよね
ソニー損保から突然、保険金請求書一式が送られてきた
ソニー損保が言うには、傷害保険金の申請は等級には影響ないらしい
テクノセイフティは被害者の車は調査してない
被害者が医療費の負担を承諾したと連絡があった
これは、示談に応じさせる工作かも
このままではソニー損保に無理やり示談に承諾させられると思い、急いで弁護士を探す
自治体がやってる無料相談会もあったが、日程が先だったので自分で弁護士を探したらしい
先に電話した弁護士2名は、弁護士特約の費用上限300万円を超えるので他に頼んだ方がいいと言われたらしい
弁護士ってどんだけぼったくってんだよ
3人目の弁護士はソニー損保の弁護士特約の範囲内でやってくれると言うのでお願いしたそうだ
三井住友海上の弁護士特約はもう少し費用上限が多いらしい
しかし、警察・検察の起訴判断に半年かかり、そのあとの裁判になるので、かなり時間がかかると言われたようだ
9:1とかにするなら少しは早めに決着つけられるかもしれないとも言われたらしいが、今回の加害者には本当に腹が立ってるので10:0でお願いしたらしい
断った弁護士事務所は、よつば弁護士事務所ってとこ
たぶん大した金を請求できないと踏んで断ったんだと思う
医療費の支払い
医療費を、自腹で払うか、健康保険で払うか
もし調停や裁判で自分にも過失があると確定した場合、医療費の一部か全額を自分が負担することになる
病院の窓口で健康保険を使わずに支払いしていた場合、その医療費を健康保険での支払いに変更するのはできないらしい
なので、医療費は最初から健康保険で払っておいて、調停・裁判が終わってから保険会社から補填を受けるようにするのがよいらしい
保険会社からの補填を受ける際に、健康保険を使ってないといけないらしい
健康保険に入ってない人はどうなるんだろ
相手の保険会社から依頼された調査会社
こっちの保険会社が依頼した調査会社は先日きたが、向こうの保険会社が依頼した調査会社からも車の確認をさせてくれと連絡があったらしい
しかし弁護士によれば、これは断っていいとのこと
そもそも、こっちの保険会社も向こうの保険会社も、こっちの車しか確認しないらしい
理由はわからんが、加害者の車は確認しないで、被害者の車しか確認しないって、ただの粗探しじゃないか
要するに保険会社っていうのは、どっちが悪いかは興味がなく、とりあえずなんでもいいから示談を成立させたいだけ、なんだな
ちなみに調査会社は、結果を勝手に書いて、事故の当事者には見せずに保険会社に提出させるらしい
保険会社はもうやりたい放題だな
保険会社から送られてきた書類
治療費の申請のための書類が保険会社から送られてきたが、弁護士に見せると、罠が仕掛けられてるのが分かった
病院のカルテを保険会社が本人の同意なしに閲覧できる、という項目があって、弁護士がボールペンで二重線で消してた
ほんともう、保険会社はやりたい放題すぎて笑える
やってることは詐欺集団とかわん
突然の契約拒否
ソニー損保から、事故が多いので来月以降は契約解除するとの書類が届いたらしい
ソニー損保に確認すると、間違いないとのこと
今回の当てられ事故はまだ保険の処理が確定してないのに、そんなにすぐに契約拒否なんてあるかね
その書類を弁護士に見せると、おかしい、とのこと
弁護士に言われて、ソニー損保に再度確認すると、折り返し電話があり、間違いだったと平謝りだったらしい
本当は、来年以降は契約継続しない、という話だったらしい
なんだかもうソニー損保は頭おかしすぎてわけがわからない