賃貸マンションを借りやすくする方法
今回、引越しのために不動産屋を何軒か回った
いろいろ分かったことがあるので、メモしておく
保証会社の種類
保証会社は、不動産屋により使ってる会社が異なる
通常の不動産屋は、保証会社が1社のみだが、複数の保証会社を選択できる場合や、使い分けをする場合がある
保証会社の利用料は、保証会社や審査結果によって異なる
無職や低収入でも審査を通す代わりに高い利用料をとる保証会社もある
保証会社には、信販系と独立系がある
信販系は、クレカ会社がやってる保証会社
オリコやエポスなど
クレカの返済履歴を元に審査をするため、返済の遅延履歴があると審査に不利
逆に、クレカの返済をちゃんとしてる人は有利
独立系は、昔からある保証会社で、審査は比較的甘いらしい
保証会社の審査方法
基本的に、前年の年収額で審査する
保証会社によって、サラリーマンだと源泉徴収票、自営業だと確定申告書や課税証明書など、証明書の提出を求められる場合がある
なにも提出しなくてもよい保証会社もある
年収が基準以下だと審査に通らないのが普通
一方、保証会社によっては、年収が低い場合に貯蓄額で追加審査をする場合がある
預金通帳のコピーの提出を求められることもある
また、審査の結果によって、連帯保証人を求める保証会社もある
保証会社の審査基準
年収の目安は、月々の支払額(家賃、管理費など)の36ヵ月分らしい
それ以下だと容赦なく落とす保証会社もあれば、追加の書類提出や連帯保証人を求められる保証会社もある
家賃相場
家賃は、大家が近隣の相場を見て設定する
新築や築浅の物件は家賃は高めに設定される
古い物件は安めに設定されることがある
ただし、人気エリアや駅近だと新築と変わらない家賃の場合もある
また、古い物件でも、リフォーム後は値上げされる場合が多い
地元の不動産屋が、自社所有・自社管理している物件を、エリアの相場より賃料を安く設定している場合がたまにある
自社保有の物件を紹介してもらう場合は仲介手数料が無料になる
大地主の所有物件で、賃貸が安く設定されている場合もある
値引き交渉
内見して賃貸申し込みをする前に、値引き交渉できる場合がある
不動産屋に、値引き交渉できる物件か聞くと、教えてくれる
値引き交渉に応じない大家もいるし、応じる大家もいる
家賃の値引きは、大家は嫌がることが多い
家賃の値引きの代わりに、管理費の値引き、初期費用の値引き、エアコンなどの設備の設置・交換などを提案される場合もある
古い物件、空室期間が長い物件、リフォームしていない物件、人気のないエリアの物件、駅近ではない物件、夏から冬の閑散期だと、値引きしてくれることが多い
できるだけ空室期間を短くしたいため、らしい
こういう物件をネットで探し当てて不動産屋に問い合わせると、お得な場合が多い