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鰹節のリーディングカンパニー「にんべん」に、「網節」について質問してみた

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NHKの江戸時代の番組をみた
NHKスペシャル
大江戸 第2集「驚異の成長!!あきんどが花開かせた“商都”

この番組、3回シリーズなんだけど、かなりおもしろかった
2回目は、町人が江戸の繁栄を支えたという話
江戸時代の初期は、天下普請や参勤交代に伴う大名の消費が中心になって景気がよくなったが、物価上昇によって大名が米で財政を支えられなくなってから、大名相手に富を得た町人の消費が江戸の経済を支えるようになったと言う
話の中に、現在の「にんべん」のもととなった「伊勢屋」が出てきた
「にんべん」は、日本橋にあるお店に行ったことがあったので知ってたが、江戸時代からあるとは
初めは加賀藩に桐箱入りの高級な鰹節を納めて商いを大きくしたが、その後に景気が悪くなると町人相手に手頃な「網節」という鰹節を売るようになったとのこと
その場面で「網節」ってなんだろう?と疑問に思う
しかし番組の最後まで説明はなかった
しかたないので、Google先生に聞いてみた
だが、ぜんぜん情報がなかった
そこでこんなサイトを見つけた
かつお節塾
やたらと鰹節の歴史が詳しく書かれてて、つい読んでしまった
知らないことがいっぱい
西日本と東日本では違う鰹節が出回ってたなんて、聞いたこともなかったよ
上方から江戸まで鰹節を輸送するために良いカビをはえさせたら味まで良くなったなんて、実は鰹節って奥が深い
しかし、よく見るとこのサイト、「にんべん」のサイトじゃないか!
しかし、「網節」についての情報はなかった
うーむ
ここはせっかくなので、「にんべん」に聞いてみるか
ということで、メールで問い合わせてみた
すると、かなり丁寧な、しかも詳しい返事が返ってきた
貴重な情報なので、共有しておこうと思う
以下
「網袋に入れて販売した事から呼ばれたと事という認識で御座います。
鰹は現在のように南方海域での漁獲では無く近海での漁でした。
大きなものから小さなものが獲れ、大名には大ぶりの出来上がりが形の良い鰹節を納めておりましたが、その後町民向けには小ぶりの、形が不揃いの鰹節を、現在用います徳用節と言う名称で安価で販売したそうです。
大きさもまちまちでお持ち帰り戴く時に網袋に入れお持ち帰り戴きました事などの総称であると考えられます。
この時代の節は現在のように堅い物でなく柔らかめでしたので、刀の様な物で削り落したり、商売の方などは砕いてだしを取っていたと思われます。」
へぇ〜
さすがは鰹節のリーディングカンパニーだ
メールの端々に鰹節へのラブが感じられる
きっといい会社なんだろうなぁ
けっきょく、庶民向けに安価な鰹節をお手軽価格で販売してヒットした、ということらしい
なるほどねぇ
なんだか現代と同じような商売が江戸時代からやられてたんだね
日本橋の「にんべん」にまた行ったら、もっとじっくりと鰹節を見てこようと思った

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