四川省・甘粛省・青海省のチベット人に会う旅:阿坝(アバ)のキルティ・ゴンパ(格爾登寺)
今日は马尔康(マルカム)から阿坝(アバ)に行く
朝バスターミナルに行くと、チベタンがけっこういる
チベット語で話してるようだ
0740が遅れて0750、马尔康を出発
バスの乗客はチベット人が多い
刷経寺鎮の手前で中国風の家の集落があったが、チベットの旗も立ってた
畑が広がってた
刷経寺鎮はチベット風の観光地の集落のようだ
ヤクの放牧に会った
主人は馬に乗ってた
険しい山の川沿いの道から、平原に変わる
チベットらしい風景
バイカーや自家用車も見かける
1003査針梁子の峠
ゲルがある
モンゴル族か
宿泊できそう
騎馬、ヨーグルトと書いてある
羊の丸焼きも書いてある
休憩
右手に草原を見晴らす
1240阿坝(アバ)に到着
バスターミナルで時刻表を確認する
聞くと、若尓盖(ゾルゲ)行きはないらしい
壌塘(ザムタン)行きもやはりないとのこと
明日はとりあえず紅原に行くか
時刻表は参考にはなるが、あまり正確じゃなさそう
バスターミナルを出て、宿を探す
事前にBaido Mapで見つけておいたところに行く
バスターミナルの前の大通りを西に向かって歩く
宿も店も多い
郎依寺大酒店、100元
宿はチベタン風だが受付の女の子は漢族のようだった
スマホで翻訳しながら親切にチェックインをしてくれた
部屋に荷物を置いて休憩
今日は停電とのこと
夜になると電気がついた
お湯もでるようになった
Wi-Fiも使えるようになった
電気マットあり
宿を出て散策
商城の隣にバスのチケット売り場があった
山の斜面に墓みたいのがあった
烈士陵とのこと
チベタンのカフェがいっぱいある
歩いてると少し頭が痛い、息が切れる
軽い高山病かもしれない
町の西端にあるキルティ・ゴンパ(格爾登寺)に行く
アバ県内最大規模のゲルク派のゴンパとのこと
かなり広く、いくつもラカンがあるが、どれも閉まってて中を見れなかった
大経堂の前に長征の記念碑があった
こんなところに無理矢理たてなくてもいいのに、と思って思わず笑った
隣はカシ・ゴンパ
ボン教の寺か
信徒が熱心にコルラしていた
参拝し終わってアイスと水で休憩、3.5元
宿の近くに戻り、腹ごしらえ
水餃子、15元
宿は空いていて静かだった
のんびりとすごした
【今回の旅で参考にしたガイドブック】
地球の歩き方 四川
旅行人 チベット