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スペインとポルトガルの旅:リスボンに行ったらジェロニモス修道院は行かないとダメ

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今日はシントラからリスボンに戻って、リスボンを観光する
リスボン
1日乗り放題のリスボアカードを買おうと思ったが、
公式サイトで行く予定のところと割引額を計算したら、
それほどメリットがなさそうだったので買うのをやめておく
参考: https://www.lisboacard.org/discounts/
宿を出て、シントラ駅まで歩いた
シントラの駅についた
ユーロが少なくなってきたのでキャッシングする、20ユーロ
列車の切符の残りが1.85ユーロしかなかったので、券売機で5ユーロをチャージ
すぐにLisboa Santa Apolónia駅に行く列車もあったが、少し待って1040発のリスボン・ロシオ行に乗る
車内はガラガラ
イスの座り心地が悪い
荷物の棚もない
近郊列車なのでシンプルな車両だ
1120にロシオ着
ポルトガルにきてからずっと喉痛と鼻水が続いている
花粉症なのか空気が汚いのか分からない
外に出ると喉が痛くなって鼻水とくしゃみが止まらなくなる
今日の宿はInn Chiado

Agoda
Booking.com
Hotels.com
Trip Adviser
ロシオ駅から坂道を登る
Praca Luis de Camoesを通る
宿は細い通り沿いにあった
入口のドアの横にある呼び鈴を鳴らすとドアが開いた
階段を上がる
長くてしんどい
リスボンのアパートはどこもこんな感じなんだろうか
とても住めるところじゃない
一番上まで行くと、おじさんが迎えてくれた
中に入ると、狭いながらもきれいな宿だ
チェックイン
1泊30ユーロ
部屋に入るにはまだ早いというので、宿に荷物を預けて出かける
世界遺産のジェロニモス修道院を見に行く
途中、スーパーマーケットMiniprecoで水ペット大と小を買う、0.78ユーロ
電車に乗るためにCais do Sodre駅まで歩いた
道は下り坂だが、日差しが強いので暑い
日陰を選んで歩く
駅は海沿いにあった
景色が開けていて気持ちいい
トイレに行く、0.50ユーロ
駅の券売機は行列だったが、切符はすでに持っていたのでそのまま改札へ
1240発のカルカイス行に乗る
列車は満席で発車した
立ち乗りの客もいる
べレム駅にはすぐに着いた
駅舎はない
連絡橋を渡って南側に出る
ベレムタワーまで歩く
なにもない海沿いの通りをひたすら歩く
暑い
途中、エンリケ王子の記念碑があったので立ち寄る
Padrao dos Descobrimentos
新しそうな記念碑に、男たちが刻まれている
観光用に作ったのだろう
先頭がエンリケ航海王子で、その後ろに歴史に名を残す航海士なんかが続いているらしい
ぼくは世界史を習ったことがないのでまったくもって疎いのだが、
エンリケ航海王子は大航海時代を語る上で非常に重要な人物のようだ
大航海時代はぼくもコーエーのゲームで昔からなじみがあるが、
エンリケ航海王子は航海士じゃないのでゲームには登場しないので知らなかった
ネットで大航海時代の勉強をしながら、記念碑の当たりをブラブラした
記念碑の近くに、珍しくイタリアンの店があった
パスタが食べたくなったので、入ってみる
きれいでおしゃれな店だった
テラス席は満席だが、屋内の席は空いていた
ペスカトーレとラザニアをたのむ、27.80ユーロ
安くないが、まぁまぁだった
パスタは日本で食べたほうがうまい
ベレムの塔まで引き続き歩く
意外と遠い
ベレムの塔
塔につくと、行列がすごかった
橋の付け根まで並んでいる
これを並んでたら2時間はかかるなぁ
スルーすることにした
写真だけとっておく
写真をとっていると、塔の装飾にテンプル騎士団のマークがたくさんあるのに気づいた
おぉ、ここにもテンプル騎士団
ネットで調べてみると、
エンリケ航海王子は、テンプル騎士団がフランスに弾圧されてキリスト騎士団に名を変えたあと、
そのキリスト騎士団の総長だった人物とのことだった
なるほど
テンプル騎士団の財産を引き継いで、それをもって海に乗り出していったんだな
さらに調べると、
その大航海には、プロテスタントに勢力を奪われたカトリック教団も便乗していたとか
それが日本にも来ていたイエズス会だと言う
テンプル騎士団と日本がつながって大いにテンションが上がる
天正少年使節団や支倉常長が遠路はるばるスペインやポルトガルまで行ったのは、
戦国時代から江戸時代にかけてのできごと
そのころにはポルトガルとスペインの時代はすでに終わりかけていて、
新興勢力であるイギリスとオランダの勢力が伸びていた
江戸時代になると、
種子島で火縄銃を伝えたポルトガルに代わって、
長崎の出島にはオランダ人が出入りしていた
幕末になると、薩長にはイギリスがついて、幕府にはフランスがつく
こんな日本の歴史の裏側にはヨーロッパの歴史が密接に関係していた
それが初めて分かって、すごく納得した
さて、ベレムタワーを後にして、今度はジェロニモス修道院へ
日差しが強くて暑いので歩くのが億劫だが、がんばって歩く
途中、海洋博物館Museu de Marinhaがあった
マドリードで見た海事博物館がかなり見ごたえがあったので、期待して中に入る
6.5ユーロ、クレカ払い
Museu da Marinha
展示はそれほどでもなかったが、ポルトガル海上帝国の歴史をシンプルに説明してあった
テンプル騎士団の十字を帆に描いた船の模型があったり、
テンプル騎士団の十字を胸に描いた銅像があったり、ここでもテンプル騎士団だった
2階に上がったところに銅像がいくつか並んでいたが、
見てみると日本にも来ていたルイス・フロイスがいた
テンプル騎士団はやはり日本にも来ていたのだ
2階の展示は、近代から現代の船の模型が中心であまり面白くなかった
博物館の建物は非常に立派で、向こう側のジェロニモス修道院とつながっているようだった
歩いてジェロニモス修道院の方へ行く
ジェロニモス修道院
人だかりができていた
のぞいてみると、チケット売り場だった
げげっ
とりあえず行列に並んでみたが、炎天下で行列はかなりなえる
しかも、前のバカそうな韓国人風の男がたばこ吸ってやがる
できるだけ風下にたちながら前に進むのを待つ
並んでいると、どっか行っていた彼女が戻ってきて、こっちこっち、と呼ぶ
ついていくと、
海洋博物館とジェロニモス修道院の間にある入口から建物に入っていく
聞くと、そこは国立考古学博物館で、
ここでジェロニモス修道院とのコンビネーションチケットを買えたという
でかした
社会見学らしき子供たちと一緒に、考古学博物館へ入った
1人12ユーロ
Museu Nacional de Arqueologia
考古学博物館は、特にめずらしいものはなかった
ローマ時代の発掘物がほとんどだったが、なぜかエジプト展なんかもやっていた
考古学博物館を早足で見てから、ジェロニモス修道院へ
ジェロニモス修道院のチケット売り場を見ると、ベレムの塔とのコンビネーションチケットもあった
ジェロニモス修道院は、圧巻だった
世界遺産なので、修復の手はけっこう入っていたが、
シントラのペーナ宮殿みたいな雑な仕事ではなかった
さらに、テンプル騎士団の十字もいたるところにあった
これはこれはほんとうに、テンプル騎士団の本拠地と言っても過言ではないのではなかろうか
ネット情報によると、
ジェロニモス修道院はエンリケ航海王子をとバスコ・ダ・ガマを称えるために作られたそうだ
言ってみれば、テンプル騎士団の記念碑のようなものだ
修道院の隣の教会もすごい
入口を入って左手にはバスコ・ダ・ガマの棺が安置されている
棺には、やはりテンプル騎士団の十字
教会の内部は、荘厳そのもの
セビリヤの大聖堂よりも迫力があった
うーむ、ポルトガル来てよかった
満足してジェロニモス修道院を後にする
すでにヘトヘトだったが、ベレムの駅まで歩いた
ポルトガルもスペインも、ツアーで来るのが正解だとつくづく思う
途中、ベレム宮殿の前を通るが、ペーナ宮殿と同じにおいがするのでスルーした
おいしいものを食べたあとにたばこを吸うような愚挙は断じて許されないのだ
Cais do Sodre駅で電車をおりて、駅前のバス停を見に行った
明日は早朝にバスで空港まで行く予定
バス停を下見しておく
宿に戻ると、もうヘトヘトだった
しかし、腹は減る
近所で済ませるべく、ネットでお店を探した
そういえば、ポルトガルやスペインでお店に入ると、
周りの客は決まってサングリアを飲んでいた
ネット情報によると、サングリアはスペインとポルトガルが発祥だという
だからぼくも一度はサングリアを飲んでおこうと思っていたのだが、
明日はもう日本に帰る日
というわけで、
宿の近所でサングリアがありそうな店に行ってみた
まぁ、どんな店でも置いてあるんだろうけど
路地を入って少し行ったところにあるAdega do Tagarroというレストランに入った
まだ早い時間だったので、中ではシェフ風の男が食事をしていた
のぞくと、どうぞどうぞ、と中へ招いてくれた
Adega do Tagarro
メニューを見ると、あれ、意外とシンプルなメニューなのね
観光客用なのかね
まぁいいか
グリルドサーモン、グリルドステーキ、サングリア白の大をたのんだ
メニューに、サングリア・グリーンというのがあった
グリーン?
緑のワインで作るのか?
はたまたキウイでも入ってるのか?
聞いてみると、スパークリングのサングリアだそうだ
なるほど、余裕があったらあとで注文してみよう
待っていると、パンを持ってきてくれた
横には、小さいジャムのような入れ物に入ったいわしやマグロのパテ、バターが置いてある
食べたら食べた分の請求のようだった
せっかくなので、いわしのパテでパンを食べてみた
まぁまぁいける
ペロっと食べてしまった
すると、料理とサングリアが来た
待ってました
料理もサングリアも、実に食欲をそそる
特にサングリアは、暑い日に飲むには最高だろう
喉が渇いてたのでサングリアをジュースのように飲んでしまった
ワインより飲みやすくて、いくらでも飲めそうだ
フルーツの香りもさわやかでよい
ぼくは、日本で飲むサングリアは、甘ったるくて苦手だが、このサングリアはグビグビ飲んでしまった
サーモンのグリルとステーキもうまい
ぺろっと平らげてしまった
あっという間に平らげたので、追加を頼む
サングリアをもう少し堪能したい
せっかくなので、豚のポルトガル風とサングリア・グリーンの大をたのんだ
豚のポルトガル風は、やっぱりというかなんというか、
豚の角切りといろんな野菜を炒めた田舎料理のようなもの
まずくはないが、この手の料理はすでにもう飽きていた
サングリア・グリーンは、これまたさっぱりとしていてうまかった
色は緑色ではなく、少し赤みがかった白色
ロゼのスパークリングなのかな
白とは少し違って、軽い感じがよい
1時間ほどでバカ食い飲みしてしまった
これで53ユーロ、クレカ払い
そんなに高くないかも
ほろ酔いで宿へ戻った
なにやら客とおじいが大声で話し込んでいた
部屋までまる聞こえ
聞いていると、なにやら独特の英語が聞こえる
テレビで黒人タレントが話しているようだった
南部のブラック英語
しばらくすると、おじいは「グッナイ」と行って宿を出て行った
家に帰ったのだろう
それでもブラック英語は相手をかえて続いた
うるさかったが、疲れていたのでシャワーをしたらすぐに寝てしまった
【今回の旅で参考にしたガイドブック】
地球の歩き方 ポルトガル